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アメリカでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<接待についてのヒントや注意点>
外食
- 接待に招待された場合には、ホストがたいていの場合は支払いをします。ホストが支払いを申し出てこない場合には、自分の分は支払うように準備しておいたほうが良いでしょう。
- 内輪での外食の際にはワリカンで支払うことはしばしばですが、'getting separate checks' や 'going Dutch' は自分の分は自分で支払い、'split the bill' は勘定を均等に分割する支払い方法を表します。
- あなたが米国のビジネス相手を外に食事に誘う場合には、あなたが支払いをするかどうかの意思をはっきりする必要はあります。支払いを考えている場合の表現としては、'It's on me.' や 'I'd like to buy you lunch.' です。
- アメリカ人はあなたの国の”乾杯”の方法を学ぶと喜ぶでしょう。
- ウェイター/ウェイトレスを呼ぶには様々な方法があります。
- 例えば、アイコンタクトをし眉毛を上げたり、手を振って注意を引いたり、または口で'water'や'coffee'などの欲しいものを言う形を作ったり、通り過ぎる際に'E xcuse me'と言って注意を引く方法があります。
- お勘定を頼む際には、空中でペンで物を書くジェスチャーをしたり、口で'check, please' としたりするのが一般的です。
- アメリカ人は食事の際に'Please' や 'Thank you' を頻繁に使います。丁寧さは美徳として受け取られています。
家での娯楽
- 仕事上のお客を家に招待することは普通に行われ、相手に対しての好意的な意思の表現として捉えられています。
- お客さんが到着した際に家の部屋の簡単な案内をするのがマナーです。
- 家に招待された場合には招待者の配偶者やパートナーも会話に参加してくることを予期しておいてください。
- 他の文化とは違い、食事や飲み物を断ることは全く問題ありません。ほとんどの場合、招待者は食事を強く勧めたりしません。
- 何かをお願いする際にはマナーを守り丁寧であれば問題ありませんので、恐れずに頼んでください。
- 友人などの家を訪問する際にはあらかじめ電話で連絡しておくのがマナーです。
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