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スペインでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<アポイントメントについてのヒントや注意点>
- スペインはヨーロッパ内で最も時間にルーズな国のひとつとなっています。
- あなた自身は時間を厳守する必要がありますが、15~30分程度待たされることは珍しくありませんので覚悟しておいてください。
- そのため、待たされても良いように仕事や本などの、時間をつぶすことのできるものを持っていくことをおすすめします。
- スペインで時間通りに始まるのは闘牛とサッカーの試合、劇場でのショーだけともよく言われます。
- 当然、電車やバスの時間についても公式に発行されている時刻表に対してフレキシブルで、異なることを覚悟して置いてください。
- しかしながら、最も深刻なのは役所のお役所仕事と以前の公営産業です。
- 遅れや対応の悪さはエネルギー、設備、電話、建設業界、その他公の書類を必要とするものについては非常に顕著で、風土病のように染み付いています。
- manana(明日)精神がこれらの民間の企業と政府関係の組織を比較した際の公の期間の怠惰さや融通の利かなさの根底に潜んでいることは否定できません。
- 多くのスペイン人がこれらの未だに改善されていない公の組織や仕組みに、非常に不快感を覚えているのが事実です。
- 面談の場に到着した際に、相手に到着したことを伝えるために最も適切な行動は、受付の人間に名刺を渡し、その人間から面談の相手に伝えてもらうようにすることです。
- パーティーや社交上の集まりにおいては予定時間に始まることはほとんどないと考えて問題ありません。
- そのため、実際には何時に到着する必要があるのかを尋ねることは失礼なこととはみなされません。そして、たいていの場合は予定時間から15~30分後程度が目安となります。
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