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ポルトガルでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<接待についてのヒントや注意点>
- サービス料は料金に含まれていませんのでチップを別途支払う必要があります。
- この際に過剰に支払わないように注意してください。10%程度払えば十分です。
- 経費のために領収書が必要な場合には適切な領収書(a factura)を頼むようにしてください。そうでないと、(レジスターから出た)レシートが手渡されることになります。
- ほとんどのレストランでクレジットカードを使うことができますがサインは必要です。また、アメリカン・エクスプレスやダイナーズカードはVISAなど比べると、広く受け入れられていないことには注意が必要です。
- 同僚(同程度の階級レベルでありフォーマルなサプライヤー/カスタマーの関係でない場合)には料金をしばしばワリカンにします。
- ポルトガル語の” fazer uma vaquinha”は文字通り” making a little cow”を意味し、賞金(報酬)は理由を説明できた人間に渡しますという意味になります。
- 食事の後にバーやクラブに招待されることもあります。
- あなたが男性の場合には、場所によってはホステスや女性と共には行きたくないような場所の可能性もあるので、どのようなクラブか事前に確認しておくようにしておいた方が無難です。
- もしあなたがファド(Fado)のレストランに招待された場合には、そこで伝統的なFadoの演奏を楽しむことができるかもしれません。
- これらの演奏は文化的/民族的にはなかなか興味深いものですが、演奏中は話をすることは失礼との考え方があるので、話がすぐに広がる話題としては余り使えません。
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