坪単価の見方
住宅価格の目安として使われる
坪単価についての注意点を教わりました。
まず、坪単価:スタート価格でxx万円〜とあったら要注意だそうです。
スタート単価にはオプションは含まれていなかったり、ファイナンスの際の銀行での手数料、付帯工事費は含まれていないのだそうで、
引渡し(オプション込み)総額の坪単価を確認するようにしたほうが良いとのことです。
この総額で確認しておかないと、いざ家を購入したのはいいけれども思いのほかに出費がかさむことになりかねないので要注意です。
また、この付帯工事費は建築会社によって大きく異なり、今回話しを聞きに行ったハウスメーカーでは120〜200万円だそうですが、某有名人のTVコマーシャルをしている会社は500〜600を取るのだとか。
建物自体が安くてもトータルで高くつくことになりかねません。
また、オプション別の場合も注意が必要で、スタート@に使われているベースは本当に最低限のレベルで住宅には使わないような天井、例えばスーパーや事務所程度のもので設定されており、それなりの天井にすると一気に値段が上がったりするそうです。
今回相談に行った会社では総額で坪@55〜58が目安とのことでした。