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グローバル・ビズは海外でのビジネスの成功のための世界各国のビジネスマナーとビジネス文化を紹介しています。

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電話のかけ方のマナー

  • 業務で電話は欠かせないもの。マナーを守って効率的に業務を進めましょう。
  • まず、電話をする前には相手の会社名、部署名、名前を名刺などで確認するようにします。
  • 特に相手の名前がいろいろな読み方がある場合には、名刺の振り仮名や裏面のローマ字の表記で正しい読み方を確認するようにしましょう。
  • 打ち合わせ色の強い電話については、事前に資料などを用意しておくようにしましょう。電話をした後に相手を待たせながら資料を出すのはマナー違反です。
  • 相手に電話する時には、自分の会社名、(部署名)、名前を告げて、誰に取り次いでほしいのははっきりと伝えるようにします。
  • 相手が出たら、改めて自分の会社名と名前を告げ、「お世話になっています。」や「おはようございます。」とあいさつをするようにします。
  • 事前に予定していた電話であればよいのですが、そうでない場合には本題に入る前に、「少しお時間よろしいでしょうか?」や「今、お電話大丈夫でしょうか?」と相手の了解を得るようにします。
  • 相手が不在であった場合には、後ほど改めるのか、先方より電話を折り返しもらいたいのかをはっきりと告げるようにします。
  • 相手に折り返し電話をもらう場合には、分かっていても自分の電話番号を伝え、会社名と名前を伝える。
  • かけた方が電話を切るのがマナーですので、「失礼します」と言って受話器をそっと置くようにしましょう。