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火葬と納骨のマナー

  • 火葬が法律で定められている日本では、葬儀が終わると火葬場にて荼毘され、いよいよお別れの時となります。
  • 火葬が済むと、遺族や近親者が箸を使って骨を骨壷に納める「骨揚げ」を行います。
  • この骨揚げは斎場の担当者の指示に従って行うようにします。
  • 骨揚げが終わると、火葬場の係員が骨壷を白木の箱に入れ、白布に包んで喪主に手渡します。
  • 受け取った遺骨は両手に抱え、車などに乗る時もシートには置かずに、ひざの上に乗せておくのがマナーです。
  • 自宅に持ち帰った遺骨は四十九日の忌明けまで仏壇の前に安置するようにします。
  • 仏壇がない場合には、部屋の北か西の高いところに置いておくようにします。
  • 忌明けを迎えるまで、毎日焼香をして故人の冥福を祈るようにするのがマナーです。