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グローバル・ビズは海外でのビジネスの成功のための世界各国のビジネスマナーとビジネス文化を紹介しています。

インドACCESS

アポイントメント 2/2

  • 仕事の目的での夕食への招待(接待)はあまり一般的ではありません。公の夕食はたいてい大きなパーティーの形式で催され、社交が主な目的となります。
  • 一週間の稼働日は企業や産業部門により異なります。
  • 政府機関は月〜土が出勤となり、第2土曜日が休みとなっています。
  • 民間企業はたいてい5.5日/週稼動が一般的です。ほとんどのITやソフトウェアーを扱っている企業では5日/週稼動で土・日休暇となっています。 
  • ビジネスと公の業務は西洋の"キリスト歴"を用いて行われます。また日付の書き方はdd/mm/yyとなります。2006年11月23日は23/11/06となります。
  • インドのほとんどの企業、銀行、政府機関は4月〜3月までの営業/財政年度を採用しています。そのため3月は期末締めとなりますので人々は忙しく、この時期のアポイントメントは避けた方が賢明です。
  • しかし、多くのグローバル・海外資本の企業は1月〜12月の営業年度を採用しています。
  • 多くのインド人は夏季休暇(4月〜6月)と年末年始休暇(12月中旬〜1月中旬)を取ります。また、東部と北部ではしばしば10月に休暇を取りますが、これはDussehra/Poojaホリデーと一致します。(詳細は下記参照)
  • インドでは独立記念日(1/26、8/15)、ガンジーJayanti(10/2)、クリスマス(12/25)と長期休暇があります。それらのいくつかは西暦に従ったもので、それら以外はヒンズー、シーク、モスラムによるPongal/ Makar Sankranti, Holi, Idu'l Zuha, Dussehra, Deepawali, Muharram, Guru Nanak Birthdayなどで、太陰暦に従っています。これらは西暦では一定ではないので、インド領事館もしくは大使館でその年の日付を確認することをお勧めします。
  • インドは多種多様の文化を持つ国ですので、異なった地域では異なった祝日を祝います。それゆえに、それぞれの州で独自の祝日を持っておりますので、各州の観光局にてそのリストを入手することをお勧めします。