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デンマークでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<接待についてのヒントや注意点>
- 乾杯においては乾杯をする人間を見ながらグラスを持ち上げ、お酒を飲み、再度、相手に向ってグラスを持ち上げるようにするのが一般的です。
- 乾杯の最中には視線をはずさないようにしてください。
- 乾杯に参加していなかったり乾杯がなかったりした場合でも、最初にお酒に口をつける際には、グラスを持ち上げ、周りを見回し、飲み、そして(テーブルの全員に)改めてグラスを軽く持ち上げてから、テーブルに置くようにしてください。
- その後は自由にワインやビールを飲んで問題ありません。
- ホストが全員に対して乾杯を終えるまでは飲み始めないようにしてください。
- ホストが立って乾杯を行う場合には、あなたも立つようにしてください。
- 一般的な乾杯の発声は”Skal!”です。
- 男性の主賓は食事の締めくくりとして、ホステスに対して乾杯を行うことがデンマークでのマナーとなっています。
- 他の人々の注意を引くためには、グラスをスプーンでやさしく叩いて音を出すようにします。
- デンマークではビール(Ol)が珍重され、国のオフィシャルなお酒として扱われることもしばしばあります。
- ビールとワインはすべての食事で飲まれます。
- デンマークの伝統的な飲み物であるアクアビット(命の水)は、とても強いお酒ですので注意するようにしてください。しばしばデンマーク人はこの強いお酒をゲストと共に飲みたがることがあります。
- 料理はお皿に乗せられて廻されるのが一般的ですので、好きな料理を自分で取り分けることになります。
- デンマークでの一般的なマナーとして最初は少しの量にしておき、すべて食べ終えてからお代わりをするようにしてください。
- パンは手で食べることもできますが、ランチの際のサンドイッチはナイフとフォークで食べるようにしてください。
- 料理を食べ始める際にはすべての人に料理がサーブされ、ホストから食事を始めるサインを待つようにしてください。
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