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デンマークでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<接待についてのヒントや注意点>
- ホストとホステスはテーブルの反対側の端の席に座るようにします。
- デンマークでのマナーにおいては女性の主賓はホストの右側の席に、男性の主賓はホステスの右側の席に座るよう勧められるのが一般的です。
- 多くの場合にはテーブルに名札が置かれており、座る席が指示されています。
- 伝統的なデンマークのパーティーでの食事ではスープから始まり、シーフードの前菜、メインの肉料理とサラダ、そしてデザートで終わるのが一般的です。
- 白ワインはスープと前菜と共に出され、赤ワインはメインの肉料理、ロゼをデザートと共に飲む場合がほとんどです。
- コーヒーは食事の後に出されます。
- 自家製のパンや食パンが夕食と共に食べられます。
- デンマーク文化ではディナーパーティーが深夜1:00まで続くこともしばしばあります。夏には11:00〜11:30、冬には10:00ぐらいまで続くのが一般的です。
- そのため、食事が終わりそうになった場合には、食後のコーヒーやお酒、もしくは外への散歩などがパーティーが終わる前にあることもあります。
- デンマークでパーティーに招待された場合には、たいていの場合はそのまま直接テーブルまで案内されます。
- もし、ディナーの前に飲み物が出される場合にはリビングルームに用意されており、伝統的なアクアビットとビールが一般的に飲まれます。
- 飲み物(お酒)は食事後の方が良く飲まれ、アクアビットからスコッチなどの強いお酒まで、様々なものが飲まれます。
- 食事と飲み物についてはホストやホステス、他のゲストのリードに従ってください
- 食事の後には、しばらく残りお酒や会話を楽しむようにしてください。
- デンマークの習慣ではフォークを左手に持ち、ナイフを右手に持ちコンチネンタル・スタイルのマナーに従って食事を行います。
- コンチネンタル・スタイルでは右手のナイフで料理を切った後にフォークに持ち替えたりせずに、左手に持ったフォークでそのまま食べます。その際にフォークの歯が下に向いたままで食べるようにしてください。
- デンマークでの食事では4〜5時間ほど続くこともありますので、長時間テーブルにいるかもしれないことを覚悟しておいてください。
- ホストやホステスが席を立つまでは、帰らないように心掛けてください。
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