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デンマークでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<接待についてのヒントや注意点>
- 食事の際には主催者(ホスト)からその話題を持ち出さない限りは、ビジネスについての話題は控えるようにしてください。
- 一般的に食事の際の会話は、仕事から離れた話題について意見を交わす場となっています。
- 朝食(morgenmad)は8時ぐらいにとられるのが一般的です。
- デンマークの典型的な朝食は、シリアル、ロールパン、ジャム、チーズ、ヨーグルト(ymer)、冷たい肉料理に(半熟か固ゆでの)ゆで卵で、コーヒーか紅茶が共にとられます。
- デンマークでは朝食は家族と共に家でとられるのが一般的であり、パワーブレックファストなど朝食の場でのビジネスミーティングはほとんどないと考えてください。
- 昼食(frokost)は12:00〜14:00にとられるのが一般的です。
- 昼食としてはサンドイッチ(smorrebord)が一般的です。
- ビジネスランチに招待される場合にも同様に12:00〜14:00の間が一般的です。
- 地下のカフェはデンマークではとても人気のある場所であり、ビジネスランチにも適しておりしばしばり利用されています。
- 夕食(Middag)は18:00〜20:00にとられるのが一般的です。
- デンマークでの典型的な夕食は肉料理、魚料理、野菜にデザートとなり、飲み物は地元のビールやワインが飲まれます。
- 一日のメインの食事は夕食となります。
- デンマーク文化においては家庭へ食事に招待するのはとても一般的なことです。
- 従って、あなたが配偶者とデンマークを訪れている場合には、家での食事への招待にはその夫や妻も含まれているのが一般的です。
- 多くの他のヨーロッパ諸国とは異なり、バラの花をお土産として招待された家に持っていくことは問題ありません。
- しかし、白色のバラだけは避けるようにしてください。これは葬儀や喪と関連付けて考えられる花となっています。
- 花をお土産として選んだ場合には、ラッピングして渡すようにしてください。様々な花から成る花束が無難な選択です。
- 他に喜ばれるお土産としては、高級チョコレートの詰め合わせや、あなたの企業のロゴの入った文房具などです。
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