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ヨルダンでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<接待についてのヒントや注意点>
承諾と辞退
- 伝統的なヨルダンの招待におけるマナーには下記のルールがあります:
- 3回断られるまでは招待は却下されていない
- 3回招待されるまでは真剣には招待されていない
- 招待を断る場合には十分な理由を用意するようにしてください。
- そうでなければ自体の理由が個人的な問題として受取られてしまう可能性があります。
- 断る際には下記のような前向きな文章を使って断るようにしてください。
- 「是非行きたいのですが…」=I'd love to but…
- 「とてもありがたいのですが…」=Thanks so much but…
- 「別の機会でしたら良かったのですが…」=Another time it will work out I hope but…
- 招待を受ける場合でも、最初に2回辞退してから承諾するようにするのが丁寧なマナーとされています。
- これは、フォーマルな場や関係においては特に重要になります。
- 親しい間柄では最初の招待から承諾することも問題ありません。
- これらのしきたりは最初は煩わしいと感じるかもしれませんが、これらがヨルダンの社会において重要な理由には下記のようなものがあります。
- 相手が3回目の招待まで承諾しないことが分かっていますので、そうすることにより相手に敬意を表すことが出来ます。
- これらを通してお互いの信頼関係を構築することができます。これはフォーマルな内容であれば尚更です。
到着
- ヨルダン人の家に招待された場合には5~10分以上前には着かないようにしてください。
- また、30分以上は遅れないようにしてください。
- 食事の用意はあなたが到着してから行われることが多々ありますので、上記が必要になります。
- また、もし外での食事に招待された場合には数分早く到着するように心掛けてください。
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