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ベネズエラでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<接待についてのヒントや注意点>
- レストランでのベネズエラ人のビジネス相手との食事も、相手との信頼関係の構築には重要な意味を持ちます。
- 接待の場は、たいていの場合は完全に社交の場として考えられています。
- そのため、ビジネスの話題は控えるようにしてください。
- ただし、相手の方からビジネスの話題を持ち出してきた場合にはこの限りではありません。
- 女性の訪問者にとって、ベネズエラの男性ビジネスマンと二人きりで外出したりすると、簡単に誤解を招くことになりますので注意してください。
- ベネズエラでの一般的なランチの時間は12:00〜14:00となっています。
- ランチは5品目かそれ以上のコースから成り、スープとデザートも含まれ、食後には強いコーヒーが出されます。
- 午前中の面談のアポイントメントにランチへの招待を含めておくようにすると、継続してビジネスの話を行うことができます。
- ディナーへの招待を受けた場合には、多くの場合は20:30 〜21:00などの遅い時間に始まり、深夜まで続くこともしばしばあります。
- また、この際の食事は軽いものになるのが一般的です。
- ランチとは異なり、ディナーはビジネスと言うよりも社交の場としての意味合いの方が強くなっています。
- ディナーには配偶者も招待されることがしばしばあります。
- あなたがレストランなどに食事に招待する場合には、事前に支払いを済ませておくようにすることをおすすめします。
- このガイドラインは、あなたが女性で相手が男性のベネズエラ人の場合には、相手が支払いを主張し続けることがありますので特に重要になります。
- あなたがベネズエラ人の家に招待された場合には、滅多にない名誉なことと理解するようにしてください。
- また、その際には手土産を持参するのを忘れないようにしてください。
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