台湾でのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
＜アポイントメントについてのヒントや注意点＞

アポイントメント

現地の銀行もしくは商務省を通して面談のコンタクトを取るように心掛けてください。台湾のビジネス文化では現地でのコンタクトがあることが極めて重要となります。
台湾を訪問するのには4-9月が最も適しています。1-3月は台湾において休暇を取る人が多く、スケジュールの調整が難しくなります。
一般的な就業時間は月～金曜日の8:30～12:00と13:00～17:00と、土曜日の8:30～ 12:00までとなっています。
政府関係のオフィス時間は月～金曜日の8:30～12:30と13:30～17:30、土曜日の8: 30～12:00となります。
13:30～14:00まで昼寝の時間をとっている企業もありますので、14:00からの面談の予約は避けるようにしたほうが無難です。面談相手が準備ができていない場合があります。
台湾のビジネス文化では遅くまでバーやナイトクラブ、レストランで過ごすことが多々あります。従って朝の面談予定は遅めの時間に設定するようにしてください。そうすることで前日の疲れを取ることができ、遅れることを避けることが出来ます。
海外からの訪問者は時間通りに物事が進むことを期待していますが、台湾のビジネス文化では時間に対してかなりルーズです。そのため、相手が面談の時間などに遅れてきてもいらいらしたり、それをおもてに表さないようにしてください。
台北の交通はとても混雑しています。従って次の面会が歩いてすぐの場所でない限り、所要時間はかなり多めに見込んでおくようにしてください。
もし面談に十分以上遅れそうなことが分かった時点で、面談相手に電話でその旨を丁寧に伝えるようにしてください。

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