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タイでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<タイについてのヒントや注意点>

タイとは 2
経済
  • GDP全体の約60%を占める輸出産業に支えられ、タイの経済は順調に成長を続けています。農業はタイを支える産業のひとつで、人口の60%以上が農業に携わる仕事をしています。その中でも米は重要な穀物で世界中に輸出しています。
  • 米以外では漁業、水産物、タピオカ、ゴム、とうもろこし、そして砂糖などが主な農産物となります。缶詰の加工食品のツナ、パイナップル、冷凍えびなどはその輸出量が増加し続けています。
  • 製造業については、コンピューター、家電、衣類や靴、家具、木工製品、缶詰、おもちゃ、樹脂製品、宝石やジュエリーなどすべての分野で成長を遂げています。高度技術品である集積回路やその製品、AVやPC周辺機器、自動車などが輸出の成長の牽引役を担っています。
  • US市場がタイの最大の輸出先であり、USにとっても日本について第2位の輸入先となっています。タイにとってのメインの市場は長いことUS、日本、そして欧州となっています。そのため、これらの地域の経済の回復がタイにとって非常に重要になります。
  • 産業機械やその部品、自動車、集積回路、化学製品、原油と石油、そして鉄や鉄鋼がタイの輸入品の主なものです。

宗教
  • タイの主な宗教は仏教で人口の95%が仏教徒であり、タイ人の暮らしにおいて重要な役割を果たします。僧侶(モンク)がビルやオフィス、会社の敷地を訪れることはしばしばあり、記念のイベントなどでは祈りを捧げるために呼ばれたりもします。多くのオフィスでは白いチョークなどでドアの上や会社のロゴの近く、正面玄関などに手書きに似せた仏教の印を書いてあります。また、多くの企業ではその敷地内に神社(お寺)を造っています。
  • イベントや製品の発売日などの重要な事柄の日時については僧侶とお寺と相談して決められることがあります。その日程が占いによる吉兆のみにより決められることもしばしばですので、他のイベントと全く関係なく決定されても驚かないでください。
  • タイ人の性格への仏教の影響は非常に明確で、特に対立を避ける傾向に良く見られます。
通貨と銀行
  • タイの通過はBaht(バーツ)です。観光産業も発達していますのでタイ国内で両替をするのは非常に容易です。ほとんどのホテルでは主要通貨に/から両替することが出来ますし、観光地の銀行では両替用のブースを用意しています。
  • ATMもバンコクや他の主要都市ではいたるところに設置されています。


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