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スウェーデンでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<接待についてのヒントや注意点>

接待 5
  • 歓迎の乾杯はワインで行われ、食前酒で行われることはありません。
  • 乾杯は主催者が最初に行い、それを待って乾杯の発声をするようにしてください。
  • グラスが掲げられ、テーブルに置かれるまでアイコンタクトを維持するように心掛けてください。
  • 多くの人間が乾杯する際には、乾杯する人間全員とアイコンタクトをするようにしてください。
  • 主催者(ホストかホステス)が食事を促すまでは、料理に口をつけないようにしてください。
  • 主賓のための席としてはテーブルの頭か中心の席になり、主賓はその左側に座り、次は右側と順々に重要さにしたがって座るようにします。
  • 夫婦(もしくはカップル)でホストを務める場合には、それぞれがテーブルの端の席に座るようにし、男性の主賓がホステスの左側に座ることになります。
  • 男性の主賓がデザートが出されている間にお礼を簡単なスピーチの形で行います。


  • 女性の主賓はホストの右側の席に座るようにします。
  • 男性と女性は交互に座るようにし、カップルの場合は席をバラバラにされ知らない人の隣に座るのが一般的です。これは会話を盛り上げるための心遣いのひとつです。
  • 男性は女性が部屋に入ってきた際には立って出迎えるようにします。
  • また、年配者が入退出する際には男女共に立つようにします。
  • スウェーデンのマナーではナイフとフォークを持ち替えることはしません。ナイフは右手、フォークは左手にもたれたままです。
  • 食事が終わった際にはナイフとフォークを揃えて、お皿の右側に交差するように置き、その先がお皿の中心を向くようにします。
  • 時間の長さに関らず、両方の食器をお皿に置いておくと、その料理を食べ終わったサインであると考えられ、ウェイターがその料理をさげることになります。
  • お皿の上側におかれているスプーンとフォークはたいていの場合はデザートのためのものです。
  • テーブルには多くの食器が置かれていることがあり、どれから使っていいかわからない場合には外側のものから使い、料理が進むにつれ内側のものを使うようにしてください。
  • テーブルには水のためのグラスから白・赤ワイン用のグラスが用意されていますが、食後の飲み物のグラスは準備されておらず、食後に持ってこられます。

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