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スウェーデンでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<アポイントメントについてのヒントや注意点>
- ビジネスであろうとプライベートであろうと、約束の時間には遅れないようにいかなる状況でも可能な限り心がけるようにしてください。
- もし、遅れてしまう場合には当然事前に相手に電話で連絡し、その十分な理由を説明する必要があります。
- 公私共に時間はいつでも厳守するようにしてください。食事やディナーなどにかっこつけるために遅れて登場するということはスウェーデンの文化では適切ではありません。
- 面談などのアポイントメントは少なくとも2週間ほど前には取り付けるようにしてください。
- スウェーデンの人たちが週末や、祝日、バケーションを返上して働くことは期待しないでください。これらの時間は特に珍重されます。
- 一方で、スウェーデン人は仕事を家に持って帰り、平日の夜に行うことはしばしばあります。
- 相手から家の電話番号を受取り事前の許可があるという前提で、仕事の内容についてスウェーデン人の上に電話をすることは受け入れられます。
- スウェーデン人の家に仕事の電話をする場合には、平日の夜であることと、翌日までは待てない内容である場合のみにするようにしてください。
- スウェーデン訪問の予定を立てる場合には、6~8月と2月の後半と3月前半は人気のあるバケーションの時期ですので避けるようにしてください。
- 多くの南米やヨーロッパ諸国と同様にスウェーデンでも日付は日/月/年の順で書かれます。例えば2005年12月3日であれば3.12.05となります。
- 一般的な就業時間は月~金曜日の8:30か9:00〜17:00でとなっています。
- 昼食の時間は一時間程度とられるのが普通で、11:30~13:30の間にとられます。
- 年間の最小の休暇日数は5週間となっています。
- ほとんどのスウェーデン人が7月にバケーションを取りますので、スウェーデンへのビジネスの訪問を考える際には注意してください。
- クリスマス休暇(12月22日~1月6日)の間は、多くのスウェーデン人とコンタクトするのはほぼ不可能です。
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