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南アフリカでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<アポイントメントについてのヒントや注意点>
- 訪問スケジュールを立てる際には可能であれば1〜2ヶ月前から準備し、夏は避けるようにしてください。
- 更に、12月中旬〜1月中旬においてはほとんどすべてのビジネスが事実上稼動しませんので、注意するようにしてください。
- イースターの一週間前も避けるようにしてください。
- また、上記ほど重要ではありませんが、ヨハネスブルグには大きなユダヤ人街が存在しますので、主要なユダヤ人の祝日も避けるようにしたほうが無難です。
- あなたが自分で車を運転して面談に向う場合には、慣れた場所でないかぎり、十分な時間を見ておくようにしてください。
- 住所のシステムは論理的なパターンにはなっておらず、道からは住所が見えないことが多々あるため目的地に到着することは容易ではありません。
- これは郊外の方により見られる傾向です。
- また都市部では、安全な駐車場を見つけることは不可能に近いです。
- 南アフリカにおいては時間感覚が白人社会と黒人社会において徹底的に異なります。
- 白人の方が黒人に比べると時間に対してルーズな傾向があります。
- しかしそれでも他のアフリカ諸国と比べると、南アフリカの時間感覚は海外との取引が多いこともありどちらかと言えば西洋に近いと考えて問題ありません。
- いかなるレベルでのフォーマルな面談であっても、2回に1回は待たされるだろう事を覚悟しておくようにしてください。
- 特に携帯電話の普及した現在では、土壇場でのキャンセルも日常茶飯事です。
- 訪問者は面談のスケジュール調整で待たされる期間によって、相手が自身をどれだけ重要と捉えているかを図ることができます。
- 長く待たされれば待たされるほど、重要と考えられていないと考えられます。
- 相手の企業が大きければ大きいほど、またフォーマルな組織構造であればあるほど、面談は時間通りに始まり終わる傾向があります。
- しかしながら、あなたは時間通りに到着するように心がける必要があります。
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