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ポルトガルでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<服装についてのヒントや注意点>

服装
  • 一般的にポルトガルのビジネスにおける服装は控えめですが、厳格にフォーマルであるというわけではありません。
  • かなりフォーマルな企業や管理職の間さえも、(銀行と法律家は除いて)スポーツジャケット/パンツを身に付けているところがしばしば見受けられ、一般に受け入れられています。
  • しかし、その中にも”適切な”ジャケット、シャツ、ネクタイの微妙な判断基準があり、なかなか理解が困難ですので、普通のビジネススーツを着ていくのが無難です。
  • 長袖のYシャツ/ブラウスは必要になります。特にこれは男性に関しては顕著であり、外国人のみが半そでのYシャツにネクタイを締めています。
  • ポルトガルのビジネス文化では女性は特に(しばしば男性も)、身に付ける洋服のブランドも気にする傾向があります。
  • 繰り返しになりますが控えめな服装が無難な選択で、女性のパンツスーツなどもこの中に含まれます。


  • ネクタイなしや女性にとっては同程度のカジュアルな服装は、ハイテク産業業界においてさえも、マネジャーレベルまではそれ程浸透していないのが現状です。
  • しかしそうではない企業もありますし、中にはカジュアル・フライデーを取り入れている企業もあります。
  • 暑い日などには面談の際に(上着を脱いでもよろしいでしょうか?=Do you mind if I take off my jacket? などと断りながら)、上着を脱ぐことはかまいません。
  • しかし、袖をまくるのは(少なくとも相手もそうしている時意外は)控えるようにしてください。
  • 一般的なルールとして、ポルトガル人は服装についてとでも気を使いますので、洋服(ジーンズTシャツを含めて)は着こなしに気を使い、清潔なものを身に付けるようにしてください。
  • みすぼらしい服装は一般には受け入れられません。21以上の服装用語が存在します。
  • 特定のシチュエーションとして、食事に招待された場合にはネクタイをしていくようにしてください。必要がなければいつでもはずしれて問題ありません。
  • 劇場(バレーやオペラ、クラシック音楽)の際にはコンサーバティブな服装が必要ですので、ネクタイは必要ですが、タキシードなどの礼服(女性はどうレベルのもの)は滅多に必要ではありません。


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