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ポルトガルでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<商談についてのヒントや注意点>

商談 7
  • 打合せはあまり上手に進められないのが一般的で、効果的な進行役がおらず、アジェンダやタイムテーブルどおりに進みません。
  • 丁寧に議論に集中するように促したり、問題をクローズする方向に誘導するように心掛けてください。しかし、相手が言う必要があることはしっかりと言うための時間は与えるようにしてください。
  • 反論や反対の意思はとても遠まわしな表現で表されることが多いので、注意してきている必要があります。
  • 叫んだり、感情のコントロールを失わないようにしてください。---- そうすることであなた自身が不利な立場になるだけで、効果的に働くことはありません。
  • ポルトガル人は本能的に相手を喜ばせたいと感じている傾向があります。


  • そのために一般的には良い方向に働きますが、相手はあなたが聞きたいと思おもっているだろうことを言う傾向がありますので注意が必要です。
  • 「予定通りです=it’s on time」や 「我々はこのエリアでは多くの経験があります=we have lots of experience in this area」、「すぐに結論が出るでしょう=the decision will be taken soon」などの応えに対しては、詳細に数量的に確認するのを忘れないようにしてください。
  • 話し合いは重要であり、問題のクローズまでは時間と忍耐が必要となります。
  • 打合せのメモやノートをしっかりととり、議事録を残すようにしてください。
  • 普通のポルトガルのビジネスにおいてはこれらは一般的ではありませんが、主張して問題ありませんし、そうするべきです。
  • 次回の打合せのために宿題事項(書類や行動)を明確にし、次の打合せの前にそれらを確認するようにしてください。また相手にもリマインダーとして送るようにしてください。


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