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ペルーでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<アポイントメントについてのヒントや注意点>
- 他の南米諸国と同様に、ペルーにも「la hora latina」の概念が広く普及しています。
- そのために、あなたのペルー人のコンタクト相手は時間に関して他の国(日本や欧米諸国)の人間と比べるとルーズな傾向があります。
- あなたはビジネスでのアポイントに遅れないようにしなければなりませんが、相手には15~30分程度待たされることがしばしばあります。
- しかし、相手の遅刻に対していらいらや怒りを表すのは控えるようにしてください。
- また近年では、プライベート、ビジネスの両方において、時間感覚はより厳しく考えられるようになっています。
- 社交上の催し物に招待された際には、その時間よりも30分適度遅れて到着するようにするのがマナーと考えられています。
- ペルーも多くの欧州諸国や南米諸国同様に日/月/年の順に日付を書きます。
- 例えば2007年1月17日でしたら17.1.07と表します。
- 面談のアポイントは少なくとも2週間前に取り付けるようにしてください。
- ペルーにおいてのアポイントメントは午前中に予約するようにし、ランチの招待まで含んで行うようおすすめします。
- そのため、午前中に複数のアポイントを取り付けるのは避けるようにしてください。
- 政府関係や民間企業のオフィスを約束なしで訪ねるのは控えるようにしてください。
- 民間企業は週に6日間稼動している場合がしばしばあります。
- 毎日の稼働時間は8:00〜17:00か18:00が一般的です。
- ペルー人はしばしばランチのために家に帰ることがありますので、13:00〜15:00にはオフィスが閉まることもあります。
- 政府関係のオフィスや銀行においては夏(1月〜3月)と冬(4月〜12月)には異なった時間に働きます。
- 多くのペルー人が1月〜3月の間、クリスマスとイースターの前後の2週間にはバケーションに出かける傾向があります。
- そのために、この時期と国民の祝日には大切な面談の予約は避けるようにしてください。
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