引っ越しのあいさつのマナー
- 引っ越しをする際には、引っ越しの前日までにご近所さんに挨拶を済ませておくのがマナーです。
- どこへ引っ越すのかを明記したあいさつ状と一緒に、1000円程度のお菓子などを持って行き、宅配便や引っ越しを知らずに訪ねてきた人に伝えてくれるように頼みます。
- 郵便局には専用のハガキを出しておけば、自動的に転送してくれるので問題ないが、宅配便などはそうはいかないので必要不可欠です。
- ご近所さんから餞別をいただいた場合には基本的にはお返しをする必要はありません。
- しかし、引っ越し先で落ち着いたら、お礼の手紙を送るようにするのがマナーです。
- 引っ越した先では一軒家の場合には「向こう3軒両隣」へ挨拶をするのがマナーです。つまり、向い側の3軒と両隣の家にあいさつをするようにします。さらに裏の家にも挨拶をした方がよいでしょう。
- 引っ越し先がマンションやアパートの場合には、両隣と上下のお宅、そして管理人にあいさつをします。
- 引っ越しのあいさつの際には家族で顔を出すのが基本的なマナーです。近所の人に家族の顔を覚えてもらうのが目的ですので、可能な限り家族全員であいさつに伺いたいものです。
- あいさつの際には500〜1000円程度のお菓子やタオル、洗剤などを持っていくようにします。