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            マレーシアでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介 
            <アポイントメントについてのヒントや注意点>
              
              
              
               
              
              
		
              - すべての(政府機関との)公的手続きはバハサ・マレーシア(マレーシア公用語)で行う必要がありますので、必要でしたら通訳を用意する必要があります。
              
 - 多くのマレーシア人はイスラム教徒ですが、すべてのマレーシアの地方で金曜日がイスラムの祝日で木・金曜日が週末になるという伝統的な就業日を実践しているわけではありません。
              
 - 次の5つの州が土曜日〜水曜日に就業するという伝統的なイスラムの州を実践しています。それらの州はPerlis(ペーリス州)、Kedah(ケダ州)、Kelantan(ケランタン州)、Terengganu(トレンガヌ州)、およびJohore(ジョホール州)です。
              
 - マレーシアの首都である、Selangor(セランゴール州)のKuala Lumpur(ケアラルンプール)では月〜金曜日の就業となっています。
              
 - 一般的な就業時間は月〜金曜日の8:00〜17:00で、しばしば土曜日の午前中も半日稼動している場合もあります。
              
 - 前述のイスラム教の影響を強く受けた州(Perlis、Kedah、Kelantan、Terengganu、Johore)では土〜水曜日が稼働日で、しばしば木曜日の午前中も稼動している場合があります。 
                              
 
 
		      
         - イスラム教の国ですので、お祈りの時間近辺に面談をスケジュールするのは避けるようにしてください。例えば、金曜日の正午は特にお祈りのために忙しく、また更に多くの企業が金曜日の午後はオフィスを閉めていることもあります。
              
 - 伝統的にランチタイムは12:00〜14:00ですが、現在では一時間に短縮される傾向にあり、12:00か13:00からスタートとなっています。
              
 - ただし、金曜日も就業日となっている州では、イスラム教徒はモスクに行くために2時間程度の休憩を取ります。
              
 - 面談の予約は少なくとも2週間前にするようにしてください。マレーシアに到着前に日程を調整する場合には一ヶ月前ほどからアポイントを取るようにしたほうが無難です。
              
 - マレーシアの重役たちは仕事関係で興味のある会議に出席するために、頻繁に旅行をする傾向がありますので、早めに面談のスケジュールを調整する必要があります。
              
 - 政府機関のオフィス時間は一般的に8:30〜16:45となっています。また、土曜日も8:30〜12:00間での半日開いています。イスラム教の影響の強い州では木曜日の8:30〜12:00まで開いています。
              
 - お店の開店時間は異なりますが、週5〜6で9:00か10:00〜18:00か19:00まで開いているのが一般的です。
              
 - マレーシアの祝日はそれぞれの州によって異なります。イスラムの影響を強く受けている州においてはクリスマスやイースターなどのイスラム教の祝日以外を祝うことはありません。
  
   
  
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