どうもスプーンになじみません。
離乳食を与える際にどうもスプーンが気に入らないようで、スプーンを口の近くに持っていくと泣いてしまいます。
これにはどう対処したらよいのでしょうか?早速調べてみました。
離乳食を始めるまでは母乳や哺乳瓶などやわらかく弾力のあるものを口に入れていたものが、急に硬いものが口に入ることに抵抗を覚える赤ちゃんは少なくないようです。
また、スプーンで薬などを飲ませたりした場合には、そのことを覚えていて一層嫌がるということも珍しくはないようです。
これらの場合には、お母さんもあせらずに、赤ちゃんが嫌がる時には諦め、しばらく時間を置くなど気持ちを静めることが重要になります。
お母さんの顔つきや接する態度、声色などを赤ちゃんは敏感に感じ取ります。
こんな時にはしばらく離乳食をやめても問題はありません。
また、スプーンをプラスチック製の縁に丸みのある小さなスプーンに代えたり、箸で少量ずつ与えるのもひとつの手です。