赤ちゃんの言葉の成長の目安
赤ちゃんがずいぶん声を上げるようになりましたが、言葉は何歳ぐらいから覚えたり、理解したり、話したりするのでしょうか?
早速調べてみました。
赤ちゃんの言葉の目安は簡単にまとめると下のようになります。
1ヶ月: 機嫌のよいときアーウーと声を出す。
2〜3ヶ月: 声を出して笑う。ウクンウクンはなすように声を出す。(喃語)
5ヶ月: 感情を声で表す。
6ヶ月: バババ、ダダ、チャチャなどと活発に発声する。
7〜8ヶ月: 大人の話し言葉の調子を真似る。
9〜10ヶ月: 呼びかけると返事をする。
11ヶ月: 聞こえる音や声の違いを理解する。
1歳: 意味のある言葉を使う。音を真似る。
1歳3ヶ月: 物の名前を言ったり指を指したりする。
この他に言葉を覚える目安としては1歳の誕生日の頃になると「マンマ」、「オンブ」、「ママ」などの意味を理解して言える言葉が1〜2つ見られるようになります。
その後の言葉の発達の目安としては、1歳で単語を1〜2つ話せ、2歳で「パパ会社」や「ママおうち」のように言葉を2つなげた2語文が話せるようになり、3歳で3つつなげた3語文が話せるようになります。
これらはあくまでも目安であり、ここの赤ちゃんによって言葉の成長のスピードは異なりますので、慌てることなくじっくりと赤ちゃんと付き合ってください。