口に入れても大丈夫なクレヨンってあるの?
クレヨンを与えたところ紙に何かを描いて楽しんではいるのですが、すぐに口に入れようとするのでずっとついていなくてはいけません。
与えるのが早すぎたのでしょうか?口に入れても大丈夫なクレヨンはあるのでしょうか?
早速調べてみました。
1歳ぐらいですと、クレヨンを紙に打ちつけ絵を描けるようになります。やがてこのような殴り書きの段階から、クレヨンを走らせて線を描くようになります。手の操作が発達してくると縦線や波線、螺旋形、渦巻きの円形などが描けるようになります。
線が引けるようになるのは2歳くらいからで、この頃から描いているものをつぶやくことが始まることがあり、この頃から描いている絵が意味を持ち始めます。しかし、形になるのは3歳前後からです。
1歳過ぎではクレヨンをかじったり、食べようとするのは仕方のないことのようです。まだ、食べても良いものとそうでないものの区別はつきませんので、お絵かきをさせる場合にはお父さんとお母さんがついているようにしてください。
食べても大丈夫なクレヨンも市販されていますが、元々食べる物ではありませんし、区別を教育していくためにも食べさせないようにすることが好ましいようです。やはり、お絵かきやクレヨン遊びをさせる際には親がついて、一緒に遊ぶようにしてください。