6ヶ月用と9ヶ月用がありますが、何が違うの?
フォローアップ・ミルクを買おうとしたら、6ヶ月開始用よ9ヶ月開始用がありました。
今は5ヶ月ですので、6ヶ月開始用を買えばよいのでしょうが、何が違うのか気になります。
早速調べてみました。
ヨーロッパでは、日本と異なりフォローアップ・ミルクを離乳期の液状の食品と位置づけているので、6ヶ月から使用しています。
しかし、日本ではフォローアップ・ミルクは育児用ミルクの代わりに離乳期に使うという考えですから、このミルクを与える場合には9ヶ月頃からが適しています。
日本では離乳食を家庭でつくり、ベビーフードも多種販売されていますから、母乳か育児用ミルクを満1歳まで与え、それに5ヶ月ごろから離乳食を始めていけば、赤ちゃんは何の問題もなく順調に成長します。
フォローアップ・ミルクを6ヶ月から使っても消化や吸収の点では問題になりませんが、このミルクは育児用ミルクに比べたんぱく質やカルシウムが多いので、離乳食と重複するのは好ましくありません。
どうやら、私の家では6ヶ月用のフォローアップ・ミルクは必要なかったようです…