ベビーフードには添加物は使われていない?
離乳食や赤ちゃんの食事にベビーフードを利用すれば、準備などがずいぶんと楽になるような気がするのですが、安全面が心配ですので早速調べてみました。
日本ではベビーフードのメーカーで結成される「日本ベビーフード協議会」という団体が存在し、ベビーフードについての細かい取り決めを作り、お互いにそれを厳守しているようです。
これは、ベビーフードは赤ちゃんの食べるものでありので、安全なものでなければならないとの共通認識の下に行われています。
食品添加物についての取り決めを見ると、ベビーフードに使用する食品添加物は定められたものに限り、また必要不可欠な場合にのみ最小限とするとされていますが、実際には食品添加物は使わないということを前提としているのだそうです。
ベビーフードの包装容器やビンの側面のラベルに成分が表示されていますから、食品添加物が入っているかどうかは、これらを見れば分かります。
一般の製品に使われている保存料や甘味材はいっさい使っていませんし、それ以外の添加物が使われていることはほとんどないようです。
ベビーフードというと、安全に対して心配という印象を持っている方と、自分で作るよりも安全なものと考えている方と両方存在するようですが、各メーカーともに安全には最新の注意を払って製造しているようですので、国内メーカーのものであれば、まず安心と考えて問題ないようです。