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食事からビジネス、冠婚葬祭など日本のマナーや常識、文化を紹介
<ビジネス・マナー>

ハガキのマナー
  • はがきは手紙よりも簡単で便利なため、ついつい多用しがちだが正しいマナーというのは意外と守られていないものです。
  • 転居届や礼状などとして便利なハガキですが、これを目上の人や恩師に送るのはマナー違反です。
  • 年賀状や旅先からの絵葉書ならよいですが、そうでなければ内容が短くても、手紙にしたためて封筒に入れて送るようにしましょう。
  • また、何かの依頼や用件を伝える時には、内容が人の目に見られてしまうハガキはNGです。
  • 封筒に入れた手紙か二つ折りで封をする中身の見えないはがきを利用するようにしましょう。    


  • また、手紙を書く際はどのぐらいの大きさの字で、どれほどの内容を書いたらよいのでしょうか?
  • いくら書く内容が多いからと言って、読めないような小さな字でぎっちり書くのはマナー違反です。
  • 読みやすい大きさから考えて、7行ぐらいが目安になります。
  • 書いているうちに、終わりに近づいて文字が小さくなっているようなハガキがありますが、これもマナー違反。
  • こんな時にはそのままの文字の大きさで書き続け、ハガキの終りのところでひとまず文章を終えるようにする。そうして、行間やハガキの端に小さな文字で書ききれなかった旨を書くのが作法です。


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