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＜ビジネス・マナー＞

FAX受信のマナー

FAXを受取る側にもマナーが存在する。受け取る側の準備が満足でないと、せっかく便利なFAXも業務の効率化につながらすいらいらするはめになります。
まず、FAXを受け取るためには紙とトナーが十分にあることを確かめておくことが大切です。
最近のFAXは紙が切れていてもデータを保存しておくことができるので、送信内容が失われてしまう心配はないが、内容をすぐに確認できないのは困りものだ。
FAXは気がついた人が受取り、宛先の人に渡すのがマナーです。　　　
放置しておくと、複数の宛先のFAXが混ざったり、トレイからFAXが落ちて行方不明になる場合があります。
FAXが送られてきたら、すぐに枚数と中身をざっと確認するようにします。
ページが抜けたり、つぶれている文字がある場合には相手に再送を依頼するようにします。時間がたってから依頼すると、相手が改めて書類を準備をしなければならず迷惑になります。
もし先方からFAX受取の確認の電話が来なかったら、こちらより連絡をして受け取った旨を告げるのがマナーです。

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