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<ビジネス・マナー>
上司の指示を受ける際のマナー
仕事中に上司に呼ばれることがありますが、この時には、忘れずにメモ用紙や手帳を持っていくようにします。その場の応答ですんでしまう場合もありますが、これを癖にしておくと、仕事に前向きでキチンとした人間という印象を与えることができます。
指示を受ける際には、要点をメモして聞くようにします。
仕事の指示を受ける際には、途中で疑問や質問があっても上司の話を遮らず、一通りの説明が終わってから、質問をするようにするのがマナーです。上司に途中で「質問があるか?」、「理解できないことがあるか?」と聞かれた場合には、指示の途中でも質問してかまいません。
指示が終わったら、メモを元に指示を自分の言葉に置き換え、正しく理解できているか上司に確認するようにします。これにより、お互いに勘違いをして、後で無駄な時間を過ごしたとならないようにできます。
特に、人や企業の名前や数字に関しては必ず確認をするようにするのが正しいビジネスマナーです。
できない仕事であったり、上司の理解が不十分で不可能な仕事(コンプライアンスに反するものなど)の場合には、簡単に請け負わす、状況を上司に説明するようにするのが正しいビジネスマナーです。
他の仕事の納期に追われているなどの状況の場合には、現在のロード状況を説明し、仕事の優先順位を上司に仰ぐようにします。勝手な判断はトラブルの元になります。
仕事を受けた際には、必ず納期を確認するようにします。
納期前であっても、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)を忘れず、進捗状況を上司に報告する様にします。
納期は必ず守るようにするのが、ビジネスマナーの基本です。
万が一、納期に間に合わなそうな場合には、期日になってから間に合わなかったことを謝罪するのではなく、間に合わないと分かった時点で上司に相談するようにします。
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