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食事からビジネス、冠婚葬祭など日本のマナーや常識、文化を紹介
<弔事・葬儀のマナー>
代理での告別式参列のマナー
上司が急な出張などで告別式に代理で出席するように指示されることがあります。
この場合、告別式でのあなたの行動がすべて上司の責任になりますので、恥をかかせないよう注意しましょう。
まず、急に代理を指示されたとしても告別式には喪服以外で出席するのはマナー違反となります。(通夜の場合には落ち着いたスーツであれば失礼にあたらないが、仕事だけの関係で通夜に参列するのは誤り)
告別式が何式で行われるかわからない場合には、不祝儀は「御霊前」と書いたものを持参するようにすればどの宗教でも問題ありません。
上司の代理で告別式に出席する場合の、芳名帳の記名は上司の名前を書くようにします。
ただ、上司の名前を書くだけでも間違いで、これだと上司が参列したことになってしまいます。
正式なマナーとしては、上司の名前の左下に「代」と小さく書くようにします。
この「代」の下に自分の名前を書く人がいますが、これもマナー違反ですので気をつけましょう。
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