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食事からビジネス、冠婚葬祭など日本のマナーや常識、文化を紹介
<日常生活でのマナー>
お見舞いのマナー
会社の同僚や友人が入院したなどと聞くと、すぐにお見舞いに行かなければと考えてしまいがちですが、ちょっと待ってください。
あなたが入院したとしたら、すぐにお見舞いに来てほしいでしょうか?苦しんでいるところにお見舞いに来られても満足な対応もできず、かえって心苦しく思うのではないでしょうか?
そのため入院したとのニュースを聞いた場合には、まずは家族や近くの人間に病状などを確認し、迷惑でないかどうかを聞いておくようにする必要があります。
お見舞いする場合には、できるだけ短時間で切り上げられるように心がけましょう。
事前に連絡をしてあったとしても、面会謝絶になっていたり面会時間を過ぎてしまった場合に度にはナースの詰め所にお見舞いを預けて帰るようにしましょう。
お見舞いの品というとフルーツというイメージが強いですが、実際は病状によっては食事制限がされていたり、日持ちがしないので実際はあまり喜ばれない。別のお見舞いの人へのお礼として渡されることが多いでしょう。
反対に本やタオルなどが喜ばれるようですので、親しい関係の相手であれば欲しいものを聞いてそれを届けるようにする方がよいでしょう。
また、お見舞いの際には花を持っていうことも多いですが、次の点に注意しましょう。
ユリなどの香りの強い花は避けるようにする。
菊や白い花など葬儀を連想させるものは控える。
鉢植えの花や観葉植物は、病気が根付いて長続きすると縁起が良くないと考えられていますので控えるようにします。
保険に入っていたとしても入院生活は何かと出費がかさむものですので、現金も喜ばれるお見舞いです。
この場合は職場などで集めたお見舞い金を家族に渡すのがマナーです。直接渡すのはマナー違反ですので控えるように。
この際、「4」や「9」などの数字は避けるようにしてください。
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