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イタリアでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<接待についてのヒントや注意点>
- 食事を終えた際にはナイフとフォークを並べて、お皿の右側を交差するように平行にして置くようにしてください。
- こうして食器をしばらく置いておくことで、サーバーに対しての食事を終えたサインとなり、その料理を下げてくれます。
- 食事をしていない時には、手首より上がテーブルの上に見えているようにしてください。
- 一つ一つの料理の量はアメリカのそれと比べると少ないですが、料理の数は多くなっています。
- 飲み物はいつでもおかわりして問題ありません。
- 出された料理をすべて食べる必要はありませんが、出来る限り食べるようにしてください。
- もし本当に料理をそれ以上食べたくない場合には、ホストの勧めに対して数回断る必要がある場合がしばしばです。
- イタリア料理では最後に強く濃いエスプレッソが出されるのが伝統的ですが、これはすぐに飲むようにしてください。これはエスプレッソは比較的早く冷め、おいしくなくなるためです。
- もしデカフ(ノン・カフェイン)コーヒーを飲みたい場合には、”Hag”という言葉をメニューから探してください。これが、”カフェインなし”の意味の言葉となります。
地方料理
- ボローニャ(Bologna)--- この地方の料理は豊かで量が多いのが特徴で、トルテッリーニ(tortellini)やプロスッキート(proscuitto)などが有名です。
- フローレンス(Florence)とトスカーナ(Tuscany)---この地方の料理はボア(雄ブタ)や肉、豆に大量のオリーブオイルとハーブ、ニンニクが特徴です。
- ジェノア(Genoa)---この地方の料理はニョッキやペスト(バジルソース)に新鮮な魚のシチューです。
- ロムバルディー(Lombardy)---この地方はオッソブーコ(osso buco)や子羊の料理、とうもろこしを轢いた粉で作ったポレンタ(Polenta)などが有名です。
- ローマ---様々なパスタ料理と肉料理、野菜が有名です。
- べネト(Veneto)---この地方ではアドリア海からの魚のフライと新鮮な野菜が有名です。
- 南部とシチリア---これらの地方になるとピザ、農場からの新鮮な野菜、イチジク、オリーブオイル、ハーブなどが有名です。
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