|
イタリアでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<商談についてのヒントや注意点>
- 多くのイタリア人はそれ程英語を上手く話しませんので、ビジネスでの訪問に際しては通訳を雇うようにした方がよいでしょう。
- もしあなたの相手のイタリア人がそれなりに英語を話すようでしたら、あなたのプレゼン資料や議論についてシンプルで明確に伝えるようにしてください。イタリア人は会話の中でもし理解していない部分があったとしても、その件について理解しなかったと伝えることを余りいたしません。
- 交渉チームを選出する際には、イタリア人は相手のトップの人間とのみビジネスの話をしたがる傾向があるということを考慮するようにしてください。
- イタリアでのビジネスで名刺の交換は一般的に行われますので、名刺は十分用意していくようにし、裏面はイタリア語で書かれたものを準備してください。
- また、その名刺にはあなたの学位や役職、肩書きを両面に書くようにしてください。イタリア人は自分がビジネスを行っている人間が重要な人間であることを好む傾向にあります。
- イタリアのトップの経営層の人間によっては、その名刺に余り情報が書かれていないことに気付くかもしれません。
- イタリアの文化においてはイタリア人は伝統的にいつでも礼儀正しく、フォーマルに振舞うことが求められています。
- この考え方は”Bella Figura” = Beautiful Figureとして知られ、個人の良い振る舞いを行う能力や、個人をよく見せるために用いられます。
- 他人が自分についてどう考えているかは、イタリア文化においては非常に重要なことで、あなたの行動は少なくとも正しい行動に写る必要があります。
- 更に、イタリアの文化においては適切に振舞うこと、特に家族や友人、隣人への忠誠心や貢献心からその行動を起こすことが、世界での秩序感覚に優れていると受取られます。
- この”Bella Figurea”の考え方は南に行くほどその傾向が強くなります。
- 最初の面会はオフィスで行われ、イタリア人の相手にとってはあなた自身だけでなく、あなたの会社やそのオファーについての評価を行う場として考えられています。
- そのため、面談を通して温かく威厳に満ちた物腰を心がけるようにしてください。
- 少なくとも最初の面談のゴールとしては、相手のイタリア人との間にお互いへの敬意と信用を確立することになります。
- 面談においてはあなたのオファーが相手の”Bella Figura”を如何に増すことが出来るのかを、十分に説得するようにしてください。又、これはイタリアの南部に向うに従って、より重要になります。
- イタリアのビジネス文化ではあなたのオファー自体の詳細よりも、あなた自身が信頼するに値しビジネスを共にする価値があるかどうかがより重要になります。とは言え、十分に準備され理論的にまとめられたプレゼン資料を持参することは重要です。
▼海外お役立ちサイト
|