台湾ACCESS
会話 ガイドライン
- 台湾人はミーティングの本題に入る前に簡単な”世間話”をします。
- 一般的に食事中の会話はその料理について話され、料理を褒めることに従事します。
- 台湾人は時々日本人の感覚ではプライベート過ぎると感じる質問をしてくることがありますので、驚かないように覚悟しておいてください。
- 質問の例としては、”あなたの給料はいくらですか?”(What is your salary?)や”それはいくらでしたか?”(How much
did that cost?)などがあります。
- これらの質問には間接的にでも回答する必要があります。
- 少しでも中国語の言葉や文章で話すように挑戦してください。あなたのその努力が相手に喜ばれていることを実感できるはずです。
- 台湾人の多くが野球好きであることを確認する機会が多々あるでしょう。
- 家族の話題も喜ばれるトピックのひとつです。台湾のビジネス文化では模範的な家庭生活がすばらしい人格の現れとして評価されます。
- 会話の中で褒められた時には、その賞賛に値するほどの人間ではないと固辞するようにしてください。間違ってもお世辞や賞賛に対して、それを認めたり誇ったりしないようにしてください。代わりに、出来るだけ控えめな姿勢を心掛けてください。
- こうすることにより、出しゃばりや自信過剰でなく、控えめで慎み深いという印象を与えることが出来、また、そういった印象が台湾では重要になります。
喜ばれる話題
- 台湾への旅について
- 台湾についてからの楽しかった経験
- 日本について
- 家族
- 相手の家族の健康についての気遣い
- 天気/気候
- 野球
- 書道
避けるべき話題
- 中国(本土)との関係とその情勢
- 地方政治や政治
- 共産主義