シンガポールACCESS
接待 1/2 ガイドライン
- 社交上の招待には出来る限り出席するようにしてください。これらの場はシンガポールでのビジネスにおいて重要です。
- シンガポールのビジネスエチケットを守り、招待には書面で回答するようにしてください。招待に対してあなたが出席できない場合には誰か代理の人間を会社から出席させるようにしてください。
- ディナーの場合には配偶者同伴の場合もありますが、ランチでは滅多にありません。また、配偶者同伴での場では、ビジネスの話題は議論しないのがマナーです。
- シンガポールの反腐敗法律は非常に厳しいので、政府関係者はこれらの社交のイベントには出席できません。
- 社交の場では食事が回されることが多々あります。
- あなたが食事に招待や準備する際には、相手のシンガポール人のタブーの食事に気をつけてください。たいていの場合には相手の宗教によりどの食事が制限されているのか判断することが出来ます。例えば、イスラム教徒でしたらアルコールと豚肉を口にしませんし、仏教徒には牛肉を口にしません。
- 本人に食事上の制限があるかなどを聞くことに関しては全く問題ありません。特にあなたが丸一日のトレーニングコースやディナーの準備をする際には確認するようにしておいてください。
- シンガポールではコーヒーを非常に好む文化があります。そのため、食事に誘われる代わりにスターバックスやコーヒービーンズに誘われることもあります。
- 相手企業によっては食事の代わりや後に、ナイトクラブやカラオケに誘われることがあります。これらの場ではホステスたちが必要以上にお酒を進めてくることが多々ありますので、事前に覚悟して注意してください。
- シンガポールのナイトタイムは非常に豊かです。そのため、ディナーを19:00に始め、その後エンターテイメントに移動し深夜過ぎまで続くことがしばしばです。
- シンガポールのビジネスパーソンの間ではゴルフが人気あります。シンガポール内にも多数のゴルフ場が存在しますが、マレーシア南部や島の外にゴルフに招待されることもあります。
