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ペルーPeru

一般常識 1/2

  • 男性と女性は会う時と分かれる際の両方に握手であいさつするのが一般的なペルーでの習慣となっています。
  • ペルーの相手と初めて会う場合には、しっかりとした握手をしながらあいさつをするようにしてください。
  • 一度しっかりとした信頼関係が構築されると、男性はハグ(抱擁)であいさつし、女性同士ではお互いの頬にキスをしてあいさつすることがしばしばあります。
  • 従って、あいさつの際に握手以外のジェスチャーを求められた場合には、あなたが相手に受け入れられているサインとなります。
  • ペルー人は近い距離で会話を行います。
  • 相手が近くに立ちすぎていると感じる際でも、後退して距離をとると相手に対しての拒絶や抗議を意味することとなりますので、避けるようにします。
  • ペルーの友人同士は歩く際に腕を組むことがあります。男性は男性同士で腕を組んで歩き、女性は女性同士で腕を組んで歩くことがしばしばあります。
  • 値切ることはメキシコなどの南米諸国では一般的な行動ですが、ペルーにおいてはそうではありませんので注意するようにしてください。
  • ペルー人に道を尋ねた場合に、彼らは余り知らない場合でも(間違った)道を教えてくれることがありますので、気をつけるようにしてください。
  • 最も安全な方法としては数人の人間に質問することです。
  • 相手を呼ぶサインは、手を垂直に立て、手のひらを外側に向けながら前後に振りながら呼ぶか、手のひらを下に向け指を上下に動かすようにします。
  • 外食の際には、食事の間は両手をテーブルの上に出して置くようにするのが、正しいマナーと考えられています。
  • 「考え中です=(I’m thinking)」は頭をぽんぽん叩く仕草で伝えられます。
  • 「あっちへ行け=go away」のサインは手を水平にして、指を対象に向かって軽く振って表現するようにします。
  • 「支払いはこちら=pay me」の合図は、肘を上げたり、手をあなたの体に向って手招きすることで行われます。