メキシコMexico
贈り物 1/2 ガイドライン
- 贈り物は一般的なメキシコのビジネス文化では必ずしも必要ではありません。
- しかしながら、簡単な贈り物や手土産をビジネス相手に渡すことは、相手への好意の表れとして受け取られ、喜ばれます。
- もしあなたが贈り物を渡したい場合に、相手に対して何が欲しいか尋ねることはマナー違反となりますので控えるようにしてください。
- メキシコ人の家に招待された場合でも、メキシコ文化においては必ずしも手土産を持参する必要はありません。
- もし、お礼をしたい場合には、後日（レストランなどでの）食事に招待すると喜ばれます。
- 招待者（ホスト）に対してお礼の贈り物を用意した場合には、あなたの気遣いに対して感謝されます。
- この場合には、キャンディーや花（束）、あなたの地元の特産品のお土産などが一般的な贈り物となります。
- あなたの地元の都市についての本なども喜ばれる贈り物のひとつです。
- メキシコの民間の言い伝えでは、黄色の花は死を意味し、赤色の花は魔法をかけ、白の花は魔法を消し去ると考えられています。
- 詳細については花屋や他のメキシコ人に尋ねるようにしてください。
喜ばれる贈り物
- あなたの会社のロゴの入ったノベルティーグッズ （特に最初の訪問の際には無難です。）
- ワインやスコッチのボトル （2回目以降の訪問）
- 面談相手の秘書や受付の人間に、あなたの国や地方からの簡単なお土産を持参するようにすると喜ばれます。
- しかし、秘書や受付の人間に贈り物をする場合には、2回目か3回目の訪問まで待つようにし、その人間があなたのプロジェクトの一員になってからにすることをおすすめします。
- また、高価すぎる贈り物は控えるようにしてください。
