日本Japan
レストランの基本マナー
- レストランでの基本マナーを知らないと、自分が恥ずかしい思いをするだけでなく、招待してくれた人にまで恥をかかせることになってしまいます。
- 基本的なマナーを守るように心がけましょう。
- レストランではウェイターかウェイトレスに案内されるまで、勝手に席に座らないのがマナーです。
- 高級なレストランでは給仕が椅子を引いてくれますので、椅子の左側からテーブルとイスの間に入り、椅子がひざの後ろに軽く当たったところで静かに座るようにします。
- テーブルの上に置かれたナプキンは二つに折り、折り目を自分の側にして膝の上に置くのが正しいマナーです。
- ナプキンを膝の上に置くタイミングとしては、座ってすぐではなく、食前酒がテーブルに運ばれてきたタイミングか、ディスプレイ用のお皿が下げられるタイミングを見計らって行うとスマートです。
- ナプキンで口を拭くときには、ナプキンの裏側を使うのがマナーです。
- トイレなどで中座する際には、軽く四つ折りにして椅子の上にナプキンを置くようにします。
- 食事が終わった後にはナプキンを適当にたたんで、テーブルの上に置くようにするのがマナーです。
- きれいにたたんだ方が上品な印象がありますが、これは食事に満足しなかったとの意思表示とも取られますので、控えるようにしてください。
- もちろん、料理に満足しなかった場合には、こうすることでさりげなく伝えるのもスマートなマナーです。