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返信をもらいたい手紙のマナー
- 恩師や目上の人に、顧客の紹介や就職の口利きを頼む場合に手紙を書く場合がありますが、このような時には相手よりの返信を求めることになります。
- 相手に返信を求める手紙を書く場合には、返信用の封筒に自分の宛名を書き、切手を貼って同封するのがマナーです。
- こうすることで、相手から返信をもらえる可能性が高まるだけでなく、返信がもらえなかった場合にはお願いが聞き入れてもらえなかったものと分かります。
- 相手が目上の人でなく友人や同級生などで、クラス会やパーティーの招待状を送る場合には往復ハガキを使ってもOKで、失礼には当たりません。
- 自分宛ての宛名を書く場合には、自分の名前の後は「様」ではなく「行き」や「宛」とするようにします。
- 返信用の封筒の場合も、往復ハガキの場合も宛名に自分の名前と切手を貼るのを忘れないようにしましょう。せっかくの返信用の封筒やハガキの気づかいが台無しになってしまいます。