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お食い初めのマナー
- 「お食い初め」とは生後100日の赤ちゃんに大人と同じ食事を食べさせるふりをする儀式のことを言います。
- 「ももかの祝い」や「箸初めの祝い」、「箸ぞろえの祝い」などとも言います。
- お食い初めの儀式では、男の子には男性が、女の子には女性が付き添うのが正式なマナーとなっています。
- また、長寿の人が付き添うと縁起が良いとされていますので、祖父母がいる場合には付き添いをお願いするとよいでしょう。
- 食事は赤飯に尾頭付きの鯛を乗せるのが一般的です。
- 地方によっては海や川、または産土神社の境内の小石を乗せるところもあります。
- この小石は「歯がため石」といい、赤ちゃんの歯が丈夫に育つようにという祈りが込められています。