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グローバル・ビズは海外でのビジネスの成功のための世界各国のビジネスマナーとビジネス文化を紹介しています。

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家人が亡くなった際の連絡

  • 家人が死亡した場合には、時間に関係なく親族や親しい友人、知人に知らせるのがマナーとなります。
  • 夜遅くに亡くなった場合、連絡しづらいと感じますが、連絡しない方がマナー違反となってしまいますので、注意してください。
  • 個人が会社の重役の場合、社葬を行わなければならなくなりますので、一刻も早い連絡が必要になります。
  • 連絡の際には次の5点を伝えるようにします。悲しいことですが、感情的になると正確に伝わらない可能性がありますので、できるだけ事務的に連絡するように心がけます。
    @ 故人の氏名
    A 死亡した時間
    B 死亡原因
    C 享年
    D 通夜・葬儀の日時と場所
  • 個人的な付き合いや過去の経験がない限り、特に指定の葬儀屋はないのが一般的で、病院などで紹介された葬儀社に依頼するというケースが多いようですが、中には相場よりかなり高めの料金を請求する業者もあるので、機会があれば事前に調べておくようにしたいものです。
  • ただし、故人が入院してから調べたり、先が長くないと思われるように状況になって調べるとあまり良い思いをされないので、特に何もない平常の状態で調べるようにしたいものです。
  • 葬儀社は24時間営業が基本ですので、深夜に連絡してもマナー違反とはなりません。逆に深夜の連絡に対して対応が悪いような業者は避けた方がよいでしょう。
  • 仏式で葬儀や告別式を行う場合、故人の家紋をさまざまなところにつけることになりますので、家紋を知らない方は何かの機会に確かめておくようにした方がよいでしょう。