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犬の散歩のマナー
- 犬は散歩が大好き。犬のストレス発散のためにも定期的な散歩はとても重要です。マナーを守って正しい散歩を心掛けましょう。
- まず、犬の散歩で必ず守らなければならない基本的なマナーはリードをつけることです。
- うちの犬はおとなしいし賢いからとリードをつけないで散歩をしている人がいますが、これは完全にマナー違反です。
- どんなにおとなしくて頭が良くても、ちょっとしたきっかけで興奮し他の犬や猫、人間に飛びかからないとも限りません。
- 子供を連れている人間にとっては、同じ公園で犬が放されているだけでも危険を感じ、気が気ではありませんし、とても不快な思いをすることになります。
- また、車のクラクションにびっくりしたり、虫に気を取られて車道に飛び出し事故を起こすなどトラブルが起こらないとも限りません。
- 何も起きなければよいのではなく、起きることを防ぐようにし、周りの人に迷惑をかけないのがマナーなのです。
- 散歩の際には飼い主より先を歩かないようにしつけるのも重要です。これは犬への上下関係のしつけにもつながります。
- 犬の散歩の際にはフンを持ち帰るためのビニール袋などを持ち歩くようにします。
- スコップを持って散歩をしている人がいますが、これで糞を取って袋に入れるのならばよいのですが、穴を掘って埋めるのはマナー違反です。
- 子供が掘り返したりした際に衛生上の問題にもなります。
- 犬のフンは自宅まで持ち帰り、トイレに流すか、燃えるゴミとして出します。ゴミでの出し方については自治体によってルールがありますので、このルールに従うようにします。
- 散歩ルートの公園やコンビニのゴミ箱に捨てるのはマナー違反です。