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グローバル・ビズは海外でのビジネスの成功のための世界各国のビジネスマナーとビジネス文化を紹介しています。

ヨルダン王国Jordan

アポイントメント 2/2 
到着と出発

  • 時間を厳守する習慣が、日本や欧米諸国に対してヨルダン人が敬意を抱いているひとつです。
  • そのため、あなたがしっかりとこれを守ることで肯定的なステレオタイプをあなたのものとして利用することができます。
  • 一般的にヨルダン人は30分程度までは遅れることに対しては罪悪感を感じることはありません。
  • しかしながら、あなたが約束の時間に15分以上遅れそうな場合には、相手にその旨を事前に連絡するようにしてください。
  • プライベートなアポイントについては約束の時間より早く到着するのは避けるようにしてください。
  • 一般的にヨルダン人はたとえ5分早く到着しただけでも不意をつかれ、あまり快適には思いませんので注意するようにしてください。
  • しかしビジネスにおいて相手がオフィスにいることが確認できており、その人間とプライベートでの話はなく、相手もあなたに対して何かを用意する必要がない場合には、もしあなたにとってその方が都合がよいならば、約束より早い時間についても問題はありません。
  • 一般的にビジネスの話がしっかりと終わっていれば、いつ帰っても問題はありません。
  • ただし、もしコーヒーやお茶などが出された場合には、すべての人間がそれを飲み終わるまで待ってから席を立つようにしてください。