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グローバル・ビズは海外でのビジネスの成功のための世界各国のビジネスマナーとビジネス文化を紹介しています。

ヨルダン王国Jordan

商談 4/5 
考え方 (続き)

  • 自国から顧問弁護士を帯同することもできますし、現地の弁護士を手配することもできます。
  • ヨルダンの商法はフランスの法律を元に制定されています。
  • もし、弁護士と共に訪問する場合には、すべての交渉にその弁護士が共に出席するのが一般的です。
  • 例えば政府の役人との法律的な議論においてはその弁護士が中心に交渉を行います。しかし、ビジネスの問題や計画についてはあなたが中心に議論を進めるようにしてください。
  • ビジネスはとてもゆっくり進められることもあれば、驚くほど早く進むこともあります。
  • 例えば、全く何も進んでいないように見えた次の瞬間、すべてが同時に前に向って動き始めあっという間にビジネスが完了することもあります。
  • これはジェットコースターがゆっくりと頂上に向い、一瞬止まった後で一気に急降下する雰囲気に似たものです。
  • その一方で、過剰に行き詰まりを見せる場合には相手が今の商談に興味を持っていないことを表す丁寧な方法として行われます。
  • これはあなたとの関係や将来のビジネスを台無しにしたくないために行われます。
  • 規模の大きな企業になると会社の方針が合意内容に重要な制限を与えることになります。
  • しかしながら、非常に重要な内容である場合には、直接オーナーや重役と話をすることで会社方針を変えられることもあります。
  • 名誉は非常に重要なものと考えられています。
  • そのため、交渉相手の名誉を傷つけるような疑いを相手に向けることは、すべてを台無しにしかねませんので注意してください。