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ヨルダン王国Jordan

呼び方 2/2

  • 下記にはいくつかのカテゴリー毎に、個人の名前と合わせて使うことのできるタイトルをまとめました。
  • これらは書類の中や手紙の宛名、名刺などの書面やフォーマルな場で第3者について言及する場合に使うようにしてください。
      ・社交上: 「Mr.」、 「Miss.」、 「Mrs.」、 「Ms.」
      ・学位/職業: 「Dr.」 「Engineer」、 「Lawyer」、 「Professor」
      ・政治: 「Member of Parliament」、 「Senator」、 「Your/His Honour」
      ・司法: 「Your/ His Honour」、 「Judge」
      ・ビジネス: 「CEO」、 「Gen.」、 「Manager」
      ・宗教: 「Bishop」、 「Minister」
  • それ程フォーマルでない場面での会話の場合には、たいていの場合は社交上のタイトルを使うようにしてください。
  • 非常にフォーマルな場面では、たとえ会話の中であったとしても上記のカテゴリーごとのタイトルを使うようにしてください。
  • なかなか複雑なルールですが、下記にビジネスでの相手を呼ぶ際の例を挙げてみました。
  • 仮に相手の名前が「Khalid Obeidat」だとしてEngineeringの学位を持っておる場合についての例となります。
  • ヨルダンを訪問して彼に(フォーマルな)面談を求める場合の書面の書き出しとしては「Dear Engineer Khalid Obeidat,」とします。
  • ヨルダンで始めてKhalid氏と会う場合には、「Mr. Khalid, how are you?」とあいさつするようにします。
  • その後、徐々に相手のことを理解し、良好な信頼関係を築くことが出来た場合には、次のステップとしてアラビア語のタイトルを試すことができます。
  • 例えば、電話して昼食に誘う場合なら、「Ya Sidi, want to have lunch together?」と言うことができます。
  • その後、共に経済産業省を訪問して役人にあなたの事業計画を説明する際にKhalid氏との関係を説明する際には「Mr. Khalid will be representing our interests here.」などと言及するようにします。
  • そして最後に、ヨルダン訪問が成功裏に終わりその訪問のレポートを上司に報告する際にKhalid氏にもコピーを送る際には「Engineer Khalid Obeidat's contribution to setting up the Jordanian project was excellent and we look forward to a successful business relationship.」とします。