アルゼンチンargentine republic
接待 1/2
- アルゼンチンのビジネス文化における接待は社交の場であるのが一般的で、ビジネスの話題はホストが持ち出さない限り避けるようにしてください。
- 接待の際には、すべての人が気持ちよく過ごし楽しむことができるように心を配るようにしてください。
- これらの場で重要なことは、相手のアルゼンチン人との人間としての付き合いの方が、彼らとのビジネスにおいてのつながりよりも重要であると感じていることを伝えることです。
- 単に彼らとのビジネスでの結びつきのみを重視していると、アルゼンチンにおいてはなかなかビジネスが上手くいかないのが一般的です。
- アルゼンチンを訪問する際には、どの大都市でも有名なインターナショナルホテルを使うようにすると相手に対してよい印象を与えることが出来ます。
- 接待は有名レストランか有名ホテルのレストランで行われるのが一般的です。
- アルゼンチンでは滞在している都市によって様々な種類のレストランがあります。
- あなたが接待する場合には支払いを事前に済ませるようにしておくと、後でゲストが支払いを主張したりして混乱することを避けることができ、効果的でスマートな方法です。
- もし、あなたが接待された場合には、後日お礼をするようにしてください。
- 朝食はたいてい8:00〜10:00にとられます。
- アルゼンチンの習慣として12:00〜14:00の間に1時間ほどのランチ休憩がとられます。
- ランチが一日でメインの食事となるのが一般的です。
- ディナーは20:00〜22:00が一般的です。
- もしあなたがアルゼンチン人の家にお酒に招待された場合には、ディナーにも招待されることになるのがしばしばです。
- パーティーではひとりひとりと握手を交わしあいさつするようにしてください。
- 会話を始める際に日本や北米でよくされる「お仕事は何をされていますか?(What do you do?)」との質問は控えるようにしてください。
- もし、相手が職業や仕事について話をしたい場合には、自身から職業について伝えてくるので、それまでは待つようにしてください。
- 習慣として、ホストか最も上位(年配)の人間がテーブルの上座に座り、そのすぐ右に主賓が座るようにします。
- 次に重要な席はホステスか2番目に偉い役職の人間のすぐ右側の席となります。