幸せをつかむための風水とそうじ術を紹介しています。

結婚式の夢dream

夢は自我により無意識の世界に閉じ込められているあなたの本当の欲求である本能的原我を反映しています。
そのため、夢を正しく理解することにより、普段は気づかないような自分自身の本当の気持ちに気付くことができるようになります。


それを正しく読みとるために注意しなければいけないことは、夢見た夢がそのままそのことを表し、意味しているのではないということです。
夢は無意識の世界の本能が、そのままの姿で夢の中に現れるのではなく、それを象徴しているシンボルとして現れるのです。

そのため、本当の自分を知るためには、夢を見て、それを書きとめた後、今度は冷静にそれを分析し、夢に出てきたものが何を表しているのか？何のシンボルなのか？それを探っていくことが大切になります。


ここでは、結婚式が持つ意味について、深層心理学と風水からあなたの真の欲求に迫りたいと思います。





深層心理学における夢の中の結婚式は、一般的に結婚したい気持ちがストレートに現れた願望の現れと理解できます。


【知人の結婚式】

夢の中で、知人などの結婚式に出席しているのも、実際にはあなた自身の結婚願望が表れていると考えます。
ただし、今のあなたは、本当に結婚する段階には達していないようですので、自分の願望をかなえる分身として、たまたま知っている人が挙式する夢を見ているのだと考えられます。


【知らない人との結婚式】

知らない人との結婚式を挙げている夢を見る場合は、今の恋人と本気で結婚したいのではなく、ただ単に、おとぎ話のような結婚生活やロマンティックなセレモニーにあこがれているという深層心理の表れと理解します。

そのため、夢の中では相手の顔がわからないという形で表現されているのです。結婚式のムードを味わいたいだけで、相 手が誰であるかは問題ではないということです。


【結婚式に邪魔が入る】

自分の結婚式に邪魔が入って、結婚式が中断されてしまう夢は、あなた自身が結婚をする準備が精神的にできていないという表れです。

もしくは、恋人に対して不信感を感じているのかもしれません。


【恋人が他の人と結婚式を挙げる】

あなたの恋人が誰か他人と結婚式を挙げる夢を見たとしても、現実の世界で誰かに恋人を奪われる予兆というわけではありませんので、心配はありません。

あなたは相手と結婚したいと思っているのですが、今はまだ、よい結婚生活をおくる自信がないようです。
そこで、あなたの代理として、他の人と結婚式を挙げさせているわけです。
あなたの代理になっている人は、あなたのコンプレックスの裏返しにもなっています。


【昔の恋人と結婚する】

夢の中で昔の恋人と結婚する夢は、昔の恋愛に対する未練や執着を表す場合もありますが、もう一つの意味は、昔の恋人を見返してやりたい心情の表れと理解できます。

以前の自分はその相手と結婚できなかったけれど、いまの自分だったら、その恋人も惚れ直してくれるだろうと思っているようです。
それだけ人間的にも成長して、魅力のある人間になれたんだと、心の中で確認しているのです。「もっと自身をもっていい」という、深層心理からのメッセージと受け取ることができます。