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幸せをつかむための風水とそうじ術を紹介しています。



夢の色の意味color

白色の夢dream

夢は自我により無意識の世界に閉じ込められているあなたの本当の欲求である本能的原我を反映しています。
そのため、夢を正しく理解することにより、普段は気づかないような自分自身の本当の気持ちに気付くことができるようになります。


それを正しく読みとるために注意しなければいけないことは、夢見た夢がそのままそのことを表し、意味しているのではないということです。
夢は無意識の世界の本能が、そのままの姿で夢の中に現れるのではなく、それを象徴しているシンボルとして現れるのです。

そのため、本当の自分を知るためには、夢を見て、それを書きとめた後、今度は冷静にそれを分析し、夢に出てきたものが何を表しているのか?何のシンボルなのか?それを探っていくことが大切になります。


ここでは、白色が持つ意味について、深層心理学と風水からあなたの真の欲求に迫りたいと思います。





深層心理における白色は清純、清潔、ピュアな心、知恵の光、無垢な魂などのシンボルとして考えられます。

白い色のモノが汚されるのは、あなた自身の純粋なもの、大切にしているものを侮辱されたり、穢されたと感じていることの表れであったり、ロストバージンの象徴と考えることができます。


【白い花や白い服】

夢の中での白い花や白い服は、処女性、または結婚のシンボルとされています。
そこに清らかなイメージが伴う場合には、自分がまだ性的に汚れていないこと、純潔であることを主張したい気持ちの表れです。

同じ白い花、白い服が登場する場合でも、病院のイメージや不健康なイメージと結びついているときには、病気、死体を象徴するとも考えられます。
とりわけ、死者が着る白装束、葬式用の白い花輪などが登場するときには、身近な誰かの死の予兆かもしれません。


【白いシャツ】

夢に出てくる白い服の中でも、白いブラウスや白いTシャツなどは、潔癖な心を持ちながらも、社会の闇の部分への興味や生交渉に対しての健康的な好奇心を持っているという意味があると考えられています。


【白いものと黒いもの】

夢の中で、白い花が徐々に黒くなってしまうなどの夢は、心の中の暗い部分が、明るい部分を飲み込んでしまう、しまっている状態を暗示しています。これらは、心の中の明るい部分と暗い影の部分が葛藤を起こしていることを表しています。