薬の夢dream
夢は自我により無意識の世界に閉じ込められているあなたの本当の欲求である本能的原我を反映しています。
そのため、夢を正しく理解することにより、普段は気づかないような自分自身の本当の気持ちに気付くことができるようになります。
それを正しく読みとるために注意しなければいけないことは、夢見た夢がそのままそのことを表し、意味しているのではないということです。
夢は無意識の世界の本能が、そのままの姿で夢の中に現れるのではなく、それを象徴しているシンボルとして現れるのです。
そのため、本当の自分を知るためには、夢を見て、それを書きとめた後、今度は冷静にそれを分析し、夢に出てきたものが何をあらわしているのか?何のシンボルなのか?それを探っていくことが大切になります。
ここでは、
薬が持つ意味について、深層心理学と風水からあなたの真の欲求に迫りたいと思います。
夢の中に出てくる薬は、精神的な問題を改善するための方法を暗示しています。
このような夢を多く見るのは、あなたはその問題を自分だけでは解決できないと感じている場合が多いようです。
他人からのアドバイスをもらったり、なにか偶発的な出来事によって、外部から解決するしかないと考えていることでしょう。
【苦い薬】
夢の中で苦い薬を飲むのは、問題を解決するために、他人からイヤなことを言われるかもしれない、何か嫌なことをしなければいけないという不安を表しています。
しかし問題解決のためには、それらを受け入れなければならないと思っている心理状況を表します。。
【痛み止め】
夢の中で痛み止めの薬を飲むのは、一時的に心の傷や悲しみを取り除きたい心理状態を暗示しています。
そのほかに、あまりにも感情を抑制して、何も感じないフリをしていると、心身の健康を害すると いう警告の夢になっている場合もありますので、注意してください。